ふるさと納税支援事業において、地域と寄付者をつなぐ活動を行う株式会社イミュー(所在地:東京都品川区、代表:黒田 康平)は、北海道・白糠町(しらぬかちょう)で2023年6月から水産加工場の建設に着工、同年9月の本格稼働を目指します。加工場では同町で水揚げされる「極寒ブリ™」を使った商品開発を行い、地場の産品を全国へと広げる取組みを行います。
内装イメージ
白糠町に建設する水産加工場について
白糠町は北海道の東部に位置し太平洋にのぞむ、人口約7,200人の町です。白糠町の漁場は、太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好のポイントにあり、1年を通じて様々な海産物が獲れます。イミューが建設用地として選んだのは、「極寒ブリ™」が水揚げされる白糠漁港からは自動車で約10分、釧路空港へも約10分という利便性のよい立地です。
床面積は約165平方メートルで、商品開発用のキッチンを備えたラボ(研究室)や、最新の冷凍設備を導入した加工場を開設します。
初年度の売上は4,000万円を見込み、2年後には1億円を目指します。
名称:イミュー白糠工場(仮称)
住所:北海道白糠郡白糠町庶路2
敷地面積:1,390平方メートル
床面積:165平方メートル
北海道・白糠町の「極寒ブリ™」について
白糠町は、茶路川、庶路川、音別川と鮭が産卵に帰ってくる川が3本もある恵まれた立地から「秋鮭」「いくら」の漁獲量が高く、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇っています。近年は脂のりが良く高品質な「ブリ」の漁獲量が増えています。そこでイミューでは白糠漁業協同組合と共同でブリのブランディングを行い、白糠町の新たな名産品として「極寒ブリ™」の商品開発を進めています。
昨年11月にふるさと納税返礼品として出品した極寒ブリ™の漬け「りゅうきゅう」「たんたか」のセットは、わずか6日間で予定していた200セットを完売したため、今年は生産体制を強化します。ふるさと納税返礼品での展開に加え、全国の百貨店やスーパー、コンビニエンスでの販売も計画しています。
写真左:極寒ブリ™ は脂乗りがよく旨味も強いのが特長。切身は輝くように美しい。
写真右:極寒ブリ™の漬け「りゅうきゅう」「たんたか」。漬け丼にして楽しめる。
■株式会社イミュー概要
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、全国で地場産品の開発事業や、ふるさと納税支援事業を行っています。
自治体向けに独自に開発した継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(特許出願中/特願2022-144015)では、「ふるさと納税」における寄付者の行動を分析・可視化が可能で、適切なコミュニケーションによって寄付の継続化やファン化を促進します。
また、寄付者からの声をSNSを通して収集し、産品開発に活かす取り組み「白糠産品開発プロジェクト」なども実施。寄付者と地域の関係性をしっかり強固なものとし、一過性ではない地域支援を目指しています。
株式会社イミューはこれからも、世界に誇れる日本をめざし、地方創生に取り組んでまいります。
ふるさとリピートマップとは(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=JRlAc37avz4
会社概要
設立 | 2021年4月 | |
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本社所在地 | 東京都品川区西五反田3丁目15−8 Biz-Field目黒 3F |
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代表者 | 黒田 康平 | |
事業内容 | ふるさと納税支援事業、ブランド開発事業、 商品開発事業 |
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ホームページ | https://www.immue.co.jp/ | |
お問合せ先 | https://www.immue.co.jp/contact/ |
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社イミュー 広報担当 森口紫乃
メールアドレス:pr@immue.co.jp